ローマのホテルの朝食も、ご覧の通り野菜がありません。 チーズやハムを口にする回数が多く、日本で口にする数倍も食べているような気がします。 結局旅行中に滞在したホテルでは、スープ類を一度も見かけませんでした。(5つ星ホテルならあるのかなぁ?) 決まってあるのは、コーヒー、紅茶、ジュース、ミルク、水。 その他カプチーノ、エスプレッソ、ココアなど。 でも朝はやっぱり・・・。 毎朝飲んでいるお味噌汁のおかげで、どうにか日本食レストランへ足を運ばずに済んでいます。 でも煮物などを食べたくなってきます。 今夜あたり行ってみようかなぁ。



この日はカトリックの総本山サン・ピエトロ寺院へ。 前日も行ったんですが…また。(^-^;
上段右の写真はミケランジェロがデザインしたといわれている、制服姿の衛兵です。 ここを警護するのは、世界中で最も忠誠心がある(という)スイス国籍の人だそうです。 以前見たときはド派手な制服と記憶していますが、冬場はコートを羽織っているので大分印象が変わって見えました。


下段左の写真の建物、最上階の右から2番目の窓は、毎週日曜日のお昼にベネディクトⅡ世が姿を現し、集まった信者にお言葉を述べられるそうです。
その後コロッセオを回り、トレビの泉(オードリーヘップバーンが髪を切ったお店付近、でもそのお店は今では鞄屋さんに)へ行ったんでした。 二人とも若い頃(一体いくつ?)から 「ローマの休日」 は何度も見た映画なので、その場に行くと映画のシーンが鮮明に思い出されます。 トレビの泉では、後ろ向きになって、お互いコインを1枚投入れました。 再びローマに来られますようにと。
その後は宿泊ホテル近くの銀行に行きました。 今回の宿泊代金は全てカードで支払う予定にしていたのですが、クレジットカードが使えなくて。 といいますか、カードを利用する際のピンコード(パスワードのようなもの)が思い出せなくて。
ピンコードを要求されなかったのは、マドリッドのホテルだけで、その他は全てピンコードが必要でした。 日本ではこのような体験がなかったので、夫も私もピンコードなどという存在は想定外でした。 これも学習でした。
現金が少なくなり、お守りのつもりで持ってきたトラベラーズチェックを現金化しました。 ホテルでもトラベラーズチェックで支払いは出来ますが、手数料が高いので、銀行に足を運んだわけです。 ところが、銀行に入るときに驚いたのが、日本の銀行とは全く違うシステムです。 銀行の入り口横には警備室があり、警備係りがガラス越しに利用者をチェックするのです。 手荷物類は銀行の外にあるコインロッカーに預けなければ入店できません。
当然私達もカバンをロッカーに預けるよう、ガラス越しに指示されてしまいました。 入店するのは一人ずつで二つの扉をくぐります。 その扉は一つずつしか開きません。 そして入り口正面の防犯カメラで顔をパッチリ撮られているんです。 確かにこれでは銀行強盗しにくいでしょう。 ところ変われば随分違うものだとカルチャーショックでした。 (利用したのはこの銀行だけなので、他行の事情はわかりませんが。) 銀行内では職員が淡々と仕事をこなしていました。日本のような制服姿ではなく、私服です。 私達が呼ばれた窓口の人(男性)は、ジーンズにカジュアルなシャツ姿でした。 これまた日本のようなお堅いイメージの銀行員とは正反対です。 クレジットカードが利用できなかったおかげで、いい体験が出来ました。^^
ランチはテルミニ駅2階のセルフサービスのレストランへ入りました。 夫はリゾット、私はスパゲティ。そして不足していた野菜をガツガツ食べました。 昼間からビールを飲む幸せ。 こんなことは、旅行かお正月、そして仲間が集まる食事会の時ぐらいですから。 ランチビールは、ほんの少しだけでも満足感を得られます。
食後は駅周辺のお店をウロウロ。 テルミニ駅の地下1階にある「Conad(コナッド)」というスーパーには、生鮮食料品から日用雑貨まであり、便利です。 しかも営業時間が早朝から深夜まで、というのが有り難いです。 バルセロナのデパ地下でもそうでしたが、このスーパーでも私は目が爛々としていたそうです。 若い頃なら、スペイン広場前のブティック辺りをウロウロしていたかもしれませんが・・・ 人間変わるものです。 スーパーの食材を眺めるのは楽しいのです。 スペイン語やイタリア語は全く分からないので、食材選びの冒険はできませんでしたが、無難な食材やお菓子などを買ってみました。 殆ど絵と数字が頼りです。 夫に荷物をホテルに持ち帰ってもらい、私は更にウロウロ。 今回の旅行では、出発前にお互い海外用の携帯電話を借りていたので、別行動をするときに大変便利でした。
歩き疲れたせいか、ホテルに戻ったら一眠りしてしまいました。 眠りから覚めると夕ご飯どき。 ランチが遅かったせいか凄くお腹が空いたというわけではありませんでしたが… この日は日本食レストランに行ってみることにしました。 現地日本人ガイドさんがお勧めの「濱清」。 睡眠でリセットされ、足取り軽く、地図を片手にお店に到着。
「・・・・・。」 「やっぱりちょっと高級そう? 私達には場違いかなぁ・・・」
「でもせっかく来たんだから。」 と恐る恐る入ることに。
入店すると、モダンな店内。 まず寿司カウンターが目に付き、板前さんが多いのにちょっと驚きました。


案内された席手前には、接待で利用するのに良さそうな部屋がありました。 その部屋の雰囲気は、ここがローマであるとはとても思えません。。。

着席後、まずビールを注文。 つきだしが出てきました。 さつま揚げが入ったひじき。 あーこんなの食べたかったんやわぁ。 私達が注文したものは、揚げだし豆腐、野菜サラダ、そしてチャーハン。 ホントはこのお店、お寿司に力を入れている感じでしたが。 まぁ体が欲するものですから。 チャーハンより揚げだし豆腐の方が高いのは意外でした。 出汁が美味しかったです。 野菜サラダはドレッシングの味がたまらなかったです。 スペインもイタリアも、ドレッシングといえばオリーブオイルにバルサミコ酢。 それに塩、胡椒、レモン。 これが毎日ですと、さすがに。。。 日本風のドレッシングの味に、思わず「これ飲んでいい?」。
そしてチャーハンが美味しかったこと。 いいお米を使っているのがよく分かりました。
味付けは私好みで、旅行中に食べたチャーハンの中では一番!でした。 満足。 そして最後は、やっぱり日本茶。 4ユーロ
、改めてここは外国であると感じたのであります。 恐る恐る入った割には、高級品を注文しなかったせいか、思ったより安く上がりました。
お客さんの層は、私が見た範囲では、殆どが現地の人のようで、日本人は余り見かけなかったです。 セレブっぽい若い人が多く、意外でした。 リッチな雰囲気の人が目立ちます。 何故か美形の人が多い。。。 この日は日曜日だったので、ビジネスマン風の人は目に留まりませんでした。 着物姿の女将らしき人が、店内の隅々に目を配り、笑顔で接客されていたのが印象的です。 地元の常連客が多いのが、会話と雰囲気の中から読みとれました。 翌日も行きたいと思ったけど、定休日(月)で残念。 またローマに来られたら、ここに足を運ぼう。 (o^-^o)
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